自分の愚かさを認める日々2014年01月02日 22:17

私は、私自身の愚かさを認める日々を迎えることができました。
自分が分かっていた未熟さを認めてこなかった約25年間は、今の、本当に愚かな私を形作った25年でした。それは、自分自身が紡いだものであることからも当然の報いです。また、私という人間がまき散らした愚行と他人への迷惑の数々は取り返しのつかないものであり、どれだけの謝罪をもってしても償いきれないものであり、私自身が情けなく、ご迷惑をお掛けした方々には申し訳ない気持ちを持っております。

私は常に逃げてきました。いつの時も逃げてばかりでした。
ですが、自分の得意なことにはことさら執着し、挙句傲慢になり、特別扱いされていると勘違いをし、できないことに当たると逃げ出します。
私は卑怯で傲慢な人間なのです。
しかし、これまで私は私の人間性を直視してきませんでした。
私は卑怯でも傲慢でもない、自分ではなく周りが悪いのだ、周りが私を貶めているのだと考えていました。そう考えるようにしていたのです。


私が私の生きているうちに、私の愚かさを認めることができたことは幸せなこと、ありがたいことだと思っています。

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